■2018/09/30

はよやればよかったわい、ってはなし

わたしはなんと愚かなのだろうかと
絵を描いてる人はみんな大抵やっていることで、
ずっと気にはなっていたんです
でもどうせわたしがそれをやっても意味がないだろう
特に好転することはないだろう
むしろ時間の無駄だろう

ずっと避けていたことを
パソコンを買い替え、利用しているアプリが使えなくなったので
そのついでに試しにやってみたんです。
下描きとやらを。
ずっと人物をマルバツのあたりだけで直接ペン入れに入っていたんだけど
なんていうかこう、もうそれほぼ完成じゃん!
みたいな下描きを描く人っているじゃない
正直よくそんな手間のかかることをやるなぁと思っていました。
アレはペンの速い人がやる事なのだと
選ばれし者ができる所業なのだとすら感じていました。

つい先日、もうそれほぼ完成じゃん!とまではいかないけど
その真似ごとみたいな
そんな下描きを描いてみたんです。

なんというか もう


革命!!!!?


人物を描くのがなんか苦手だなぁ、
まるで彫刻を掘り出すような感覚で手探りで
たまに辛いんだよなぁ
と感じていた人物を描くことへの不安感が7割吹っ飛んだ感じです。

はぁ

わたしはなんと愚かなのだろうかと。
なんでもものは試しだなと。

これに早く気づいていれば
あの時のしんどさも、あの仕事も、もう少しマシだったかもしれないのに。
反省します。
大反省です。

ということで女体を描きました。
更新した絵の真っ白いエキゾチックな女の人です。
下描きを覚えてから初のカラー描いてみました。
どうでしょう
心なしか絵がのびのびしてないかな?
うーん・・・

とにかく個人的には一歩進めた気分。

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